ニートと社会人

 最近、自堕落に過ごす日々が断片的に続いている。細かく言うと、一週間の内3日間はキビキビと動き4日間はダラダラと過ごしている。終日バイトしてる日とそれ以外の日、という違いがこの状態を生んでる。

 今日はダラダラした日の方。本来なら1限~4限まであるので、朝7:00には目を覚まし、支度をして8:50の授業に間に合うように登校して16:40まで授業を受けて帰宅する。3限にはレポート課題の提出を控えていたので、いつもより3時間早起きして課題を完成させるつもりだった。しかし、今日は10時まで寝てて、そこから自堕落な思考になって今、14:00までSNSを見たりタバコを死ぬほど吸ったりマンガを読んだり、特に何もしていない。とことん非生産的。

 こんな日はよくある。こんな日がずっと続くこともある。特に一年生の後期はひどかった。丁度そのころはアニメにはまっていて、一週間学校に行かずにバイトをぶちったりMをぶちりながら、AmazonVideoやアニチューブで、2クール以上あるようなアニメを消化していた。まさにニートだった。自堕落な日はこの時を思い出す。

 

 キビキビした日もある。アイセックでPL代理として活動していた時が過去の話で言うと代表的。一日5時間以上を活動に投資してた。今でいうと、類農園のインターンで、市場へ受注するやり取りを任せられることや野菜の仕入れ先を集めることやその他のインターン中の活動が挙げられる。朝6:00or8:00から17:00まで仕事をして20時過ぎに家に帰って早寝する。そんな日は必要最低限の事をこなして、気持ちよく眠れる。

 一方で、ニートが一日中ダラダラしてそんな日を365日続ける気持ちもわかる。何もしなくても生きてはいけるし、なにより楽。適度に楽しく、最高に楽。アニメや映画、ゲームなどの仮想世界に生きているときの楽しさは癖になる楽さ。スポーツの試合に勝った時や仕事で成功した時の達成感ほどの楽しさは無いけど、スポーツや仕事と違って努力が必要ない。旅みたいに事前の準備もいらない。そんな、楽さがある。

 他方で、キビキビと生きている社会人の良さもわかる。毎日の一挙一動が成果につながり、成果次第で会社ひいては自分の生活や処遇が上下するので、とても刺激的な毎日。責任を感じ、全力で仕事をするので努力が欠かせない。大変だあ・・・。

 ここ最近、自分がニートなんじゃないかと思う日があって落ち込む事が多いけど、インターンで役割任せられてキビキビ働く楽しさを思い出しつつある。そんな状態で、今日を迎えたので、どっちなんだ自分??と途方に暮れていますとさ。